【準備書類の違い】簡易簿記の青色申告 と 白色申告
簡易簿記の青色申告 と 白色申告の確定申告時の準備・提出書類の違いについて相談させていただきたく思います。
【経緯】
私は現在、大学に通う傍 フリーランスのデザイナーをしております。
売り上げが300万円近くになってきましたので、青色申告承認申請を行おうと思い、承認申請書を作成しております。(開業から2ヶ月以上経過しておりますが、税務署に確認したところ、コロナの影響でまだ受付をしていただけるとの事でした)
調べてみますと、複式簿記による青色申告は「得られる恩恵は大きいものの帳簿付が難しい」とのことでしたので、初年度は簡易簿記により行おうかと検討しました。
簡易簿記は白色申告を行う際につける帳簿と同様と伺いました。白色申告の帳簿付は、以前より クラウド会計ソフト「弥生の白色申告」によって行なっていたため、青色申告に移行したとしても、行なっていけると判断しました。
ところが、青色申告承認申請書の中の「備付帳簿名」の項では
・現金出納帳
・売掛帳
・買掛帳
・経費帳
・固定資産台帳
・預金出納帳
の6つにチェックを入れる(準備をする)必要があるとの事を知り、白色申告ではあまり意識しなかったものですので、どのような手続きが増えるのか、あるいは白色申告と同じ手順(会計ソフトの白色申告で行なっていた作業)で事足りるのか…お聞きしたく思いました。
【質問】
質問:簡易簿記での青色申告の確定申告は、白色申告と同じ手順で可能かでしょうか?
より具体的に言いますと、会計ソフトの白色申告の手順で可能かどうかを伺いたく思います。
ニッチな質問となってしまい、申し訳ありません。
不足している点、不明点等ありましたら
ご連絡いただければと思います。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願い致します。
税理士の回答

竹中公剛
白いとも、青色も、ほぼすべておないと思ってください。
可能です。
違いはないと思ってください。
思い切って青色にしてから、考えましょう。
よろしくお願いします。
本投稿は、2020年08月25日 17時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。