ハンドメイド開業2年目の確定申告で困っています
開業2年目(製造業)確定申告の為会計ソフトを使った決算整理で躓いています。
商品、材料共に期首棚卸高を仕訳し、期末棚卸高も入力しました。
期首商品棚卸高の金額と比べ、期末商品棚卸高の方が多く、
期首材料棚卸高の金額は、期末棚卸高の方が少ないです。
決算整理をすると数値がマイナスになるのはなぜでしょうか?
また、このままで良いのでしょうか?
どこを入力し直すものなのか分からず、途方にくれています。
税理士の回答
こんにちは。回答が遅れまして申し訳ありません。
「決算整理をするとマイナスになる」というのが「どの数値」がマイナスになっているかによって回答が変わる可能性がありそうですが、期末の商品や材料というのは「次の」事業年度(来年の)の経費になるものですので、基本的に今期の経費になるものではありません。
その際、仕訳では期末の商品や材料の金額を今期の経費からマイナスする仕訳を入れることになるかとは思います。
また、もし「期中」の材料や商品購入の仕訳が入っていない場合にも「売上原価」等の勘定科目がマイナスになる可能性もあるかもしれません。ただ、詳細がわからないことにはなんとも言えません。
ご質問の内容からは仕訳(数値)が正しいかどうかの判断は出来ませんので、より詳しい状況をご説明頂けると追加で回答ができるかもしれません。
(回答は個人的見解であり、内容の正確性、有効性、信頼性を保証するものではありませんのであらかじめご了承ください。)
本投稿は、2021年02月17日 19時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。