預かり金の仕訳について
お世話になります。
個人事業主としてエンドユーザーからの集金を伴うサービスを受託しております。
エンドユーザーから預かったお金を月に数度、委託元に全額を振込するのですが、
預かり金/普通預金
と処理しております。
エンドユーザーから集金した預かり金はその都度普通預金に入金する訳ではなく、
残高不足の場合は事業主借で普通預金に適当な額を入金してやりくりしております。
昨年度の預かり金は全額を委託元に振り込んでおりますので貸借対照表の預かり金
の項目は0にしたいのですが、上記のような処理しかしておりませんので△残高です。
貸借対照表の預かり金を相殺するにはどのような仕訳をすれば良いでしょうか?
ご教示お願いいたします。MFクラウドを使用しております。
税理士の回答

お客様からの預かり金は現金で預かっていらっらしゃるのでしょうか。
現金での預かりであれば、次のような仕訳になると思います。
・現金 *** / 預り金 ***
または、
・事業主貸 *** / 預り金 ***
宜しくお願いします。
ご回答ありがとうございます。
説明不足でしたので追記させていただきます。
エンドユーザーからの預かり金は現金です。
預かり金が発生しても都度口座には入金せず、仕訳はしておりません。
委託元への振込は口座の残高でやりくりしておりました。
振込時には
預かり金/普通預金
と仕訳しておりましたので
青色申告で提出用の「貸借対照表(資産負債調)」の預り金の項目が△(マイナス)となっております。
預り金は全て委託元に振込したので、この項目は0(ゼロ)なのですが、振込時のみ預り金を支出した仕訳のためマイナスとなっております。(預り金の入金の仕訳は行っておりません)
提出用の貸借対照表の「預り金」をゼロにするにはどのような作業が必要でしょうか?
ご教示お願いいたします。
本投稿は、2017年03月05日 14時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。