青色専従者の承認基準について
まだ届出はしていません。届出をして、専従者給与を月額60,000円計上したいと思っています。
届出の仕事内容·従事の程度の欄には、経理担当 4時間×20日従事。給与の欄には80,000円と記入して申請しようと思います。
1年の半分、専ら従事ということで正社員の8時間×20日の半分の4時間×20日と考えました。
承認基準はクリアされると感じますか?
仕事内容をもっと書いた方がいいのか、4時間×20日では承認されないのか、もし他に毎日3時間等でも承認された例があれば教えていただきたいです。
もし承認されなかった場合3/15を経過していても修正して再申請できるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
回答します。
専従者は、あなた様の言うとおり、もっぱら1年の半分以上従事しなければなりません。そこでの留意点として、他に職業を有していますと問題ですが、そうでなければ、年の半分以上従事していたら、特に問題ないと考えます。
あまり時間とか記載する必要はないかとも思います。仕事内容も経理、○○補助など、手伝うことができる内容全てを記載した方が良いです。
給与を支給する前までに届けてください。
そして、最も大事なのが支払いの事実を残すことです。形式ではありません。給与額の決め方も大事です。
例えば、同じ仕事を第三者を雇った場合、いくら払う?払える?とか考えておく必要があります。
大事なポイントはその辺りかと考えます。
ありがとうございます。
専業主婦で他に仕事はしておりません。
時間の記載はせず、仕事内容を経理担当ではなく記帳事務、書類作成、整理など細かくすべて記載するのがいいということですね。
今年度分の申請は3/15までに届出を出せば今年度1/1~12/31の給与が計上できると思っていたのですが、2月に申請した場合3月分からの給与しかもらえないといくとでしょうか?
回答します。
手続き上は、2か月以内で大丈夫です。
本来、届け出の前に遡ると、給与額に恣意的なものがあると疑いを持たれる可能性があります。
そういうことですので、早めに提出し1月から計上してください。
誠に申し訳ございません。
回答を訂正します。新規青色申請の方の専従者給与届け出の提出期限は、青色申請と同じです。3月15日です。
あなた様の言うとおりです。
混乱をさせてしまい申し訳ございません。
記載事項や金額基準は説明とおりです。
ご回答ありがとうございます。
申請書の記入が進まず困っていたので早速のご回答助かりました。
大変わかりやすかったです。
本投稿は、2022年01月23日 15時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。