青色申告 freee 複式簿記
現在本業メールレディをしております。
2020.2021年と白色申告しましたが、
来年度は青色申告55万円控除に挑戦したいと思い、freeeというスマホアプリを使おうと思ってます。
ネットでやり方を見たのですが、私の認識が合っているかどうか不安なので教えて頂きたいです。
まずは、売上や経費の資料を1月1日〜12月31日分までのものを集める(レシートや、ネット履歴など)
次に、バラバラのレシートなどを勘定項目ごとに分ける。
そしてここからが疑問なのですが、
次に勘定項目ごとの合計金額を出す とあります。
たとえば、消耗品費120478円、通信費174443円など
「2月の消耗品費は3万円」というような内訳はいらなく、年間の合計金額だけで良いとのことです。
そしてfreeeにて、発生日、勘定項目、金額の三項目のみを入力すれば良いとありました。
日付は全て12月31日で良いとのことです。先程出した年間の合計額を金額の欄に入力するということでした。
複式簿記ってとても難しそうなイメージがあり、毎日1日ずつ売上などを入力しなきゃならないものかと思っていたのですが、
売上は所属サイトに繋げば1日あたりの売上が見れますし、経費に関するレシートやネット履歴もスクリーンショットで記録しています、そしてそれを家計簿アプリに日毎で記録してますので、
freeeで毎日記録していかなくとも、12月31日欄にまとめて金額を入力するという方法でも良いのでしょうか?
このやり方なら、私にもできるかな?と思ったのですが、、。
この方法で決算書を作成し、55万円控除は受けられますか?
税理士の回答
まず前提として3月15日までに青色申告承認申請書を税務署に提出してください。
そして青色申告の要件として発生主義で記帳するというものがあります。
これは費用や売上などは発生したときに計上してくださいというルールです。
そのため毎月仕訳は計上する必要があり、1年分まとめてだとこれを満たしません。
家計簿アプリなどで、発生した日に記録しているのですがそうではなく、freeeソフトを使う際はfreeeで毎月計上を記録しなくてはいけない、という認識であってますでしょうか?
会計事務所だと一枚のレシートごとに仕訳を作成するのですが、法人でない限りあまり意味がないので
メールレディでしたら勘定項目ごとに合計金額を求めてください。
と、会計事務所の方のネットで見たのですが
これは違うということなのでしょうか?
複式簿記をつかって記帳し、決算書(貸借対照表、損益計算書)を作成する必要があるため、会計ソフトへの入力が必要になります。
厳密にあるべきは都度入力になります。
あとは税務署の判断になりますので、不安であれば一度聞かれたほうがいいでしょう。
参考にさせていただきます!ありがとうございました。
本投稿は、2022年01月31日 11時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。