自宅兼事務所の家賃の仕訳について
こんにちは。いつも参考にさせていただいております。
自宅兼事務所でデザイナーの仕事しています。
弥生オンラインの青色申告で仕訳の入力をしているのですが、地代家賃の家事按分の入力の仕方が分からなくなりました。
家賃は、事務所利用25%で家事按分する予定です。
また事業用口座はなく、家賃もプライベート口座からの引き落としになっています。
この際、どのように複式簿記に記載したら良いのでしょうか?
例えば家賃10万円の場合、事業用として25000円を経費にしたいです。
単純に
地代家賃25000円/事業主借25000円
と入力すれば良いのかと思ったのですが。
弥生の場合、1度毎月全額を経費計上し、期末に事業分を計上するようになっているようなのです。
毎月を
地代家賃100000円/事業主借100000円と入力し、
期末に差額(120万-30万)を引く為に
事業主貸900000円/地代家賃900000円
と入力すれば良いのでしょうか?
教えて頂けると助かります。
お手数ですが宜しくお願い致します。
税理士の回答

仕訳としては、以下の処理になると思います。
地代家賃25000円/事業主借25000円
会計ソフトの処理で、上記の処理が難しいのであれば、以下の様に処理できると思います。
毎月を、地代家賃100000円/事業主借100000円と入力し、期末に差額、
事業主貸900000円/地代家賃900000円 と振替えます。
早急なお返事ありがとうございました。
困っていたので助かりました。
度々で申し訳ありません。
先程の続きで質問があります。
毎月を、地代家賃100000円/事業主借100000円と入力し、期末に差額、
事業主貸900000円/地代家賃900000円と入力して出来上がった、賃借対照表/損益計算書に関して質問です。
《賃借対照表》
家賃の事業主貸900000円(期間借方)が資産に加算されてしまい、資産合計が高くなってしまいました。
資産=事業主貸と同じ金額で。
事業主貸=事業所得の収入+家賃の事業主貸900000円になります。
表だけをみると資産が高くなってしまった(それだけ資金があるように)見えるのですが、これは問題は無いのでしょうか?
《損益計算書》の地代家賃(経費)は、
期間借方1200000円、期間貸方900000円、期間残高300000円となっています。
お手数ですが、またご確認頂けますでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。

貸借対照表も損益計算書も問題はありません。
貸借対照表も損益計算書も問題は無いとの事、安心致しました。
家賃の事業主貸分が資産に加算されても、問題は無いのですね。良かったです。
早急にご回答頂きありがとうございました。

事業主貸勘定や事業主借勘定は、翌期首において元入金に振替えます。
本投稿は、2022年03月18日 17時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。