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白色申告の記帳について

今更ですが初めての確定申告(白色)をやよいの白色会計オンラインを使って行っております。

過去の記帳もしていなかった為、今行っているのですが帳簿の日付について質問です。
売上は基本的に月末で締めたものを取引先に請求を上げて、翌月末に入金される形になるのですが、帳簿の日付について調べると、請求日で記帳する、と書いてあるものが多いのですが、下記のような記載も発見し、どちらが正しいのか分からなくなりました。
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【 掛売上の取引で保存している納品書控、請求書控等によりその内容を確認できるものについては、日々の記載を省略し、現実に代金を受け取つた時に現金売上として記載する。この場合には、年末における売掛金の残高を記載するものとする。】(国税庁 - 簡易な方法による記帳 事業所得(一般) 1の(4)の部分
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こちらの通りだとすると、全て入金日で記載し、12月だけ12月入金の物と翌1月入金のものを帳簿に書けばいいという事でしょうか?
入金日の帳簿で大丈夫であれば、銀行の履歴を会計ソフトに取り込むだけで済むのでありがたいです。

また、これは買掛金も同様な記帳方法でいいのでしょうか?
業務委託されたものを他に再委託しているだけなので、入出金が全て連動している為、合わせられないと煩雑になってしまいます。

税理士の回答

期中現金主義・期末発生主義という処理方法で、結果的に、毎月請求日で記帳したのと同様の結果になります。
おっしゃる通り、12月には11月分の現金売上と12月分の掛売上の2月分が計上され、翌年1月には売上が計上されず、売掛金の回収のみが行われる処理です。買掛金(仕入れ)も同様です。

本投稿は、2020年05月15日 09時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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