白色申告、住民税申告を出す場合、記録していくもの
いつもお世話になっております。
課税対象の物を販売した場合、金額によって確定申告、住民税申告を出すことになるかと思います。
簿記が不得意なこと、高額の利益が出るわけではないので白色申告か住民税申告です。
そこで、今までの取引を記録して行くと思うのですが、白色申告や住民税申告の場合、何を記録していくと良いのでしょう?
取引日、金額、配送費、手数料…
その他何かありますでしょうか?
また、やよい白色申告に記録していこうかと思いますが、帳簿?金銭出納帳?は手書きのものでないといけないのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
税務署が出している「帳簿の記帳のしかた」というパンフレットに、白色申告者用の帳簿の様式例が出ています。
それをもとに説明すると、取引が発生するごとに、売上や発送費、手数料などを記帳していくことになります。
①欄に取引の日付をまず記入し、②摘要欄に、取引の相手方と取引の具体手的内容(たとえば「商品の発送代」)などと記入し、適当な科目欄に金額を記入します。
申告の前になったら1年間分を集計して、その集計金額をもとに決算書を作成します。
帳簿は手書きの必要はありません。ただ、印刷して保存する必要があります。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kojin_jigyo/kichou03.pdf
ありがとうございます
白色申告の場合は簡易帳簿、現金出納帳でも良いのでしょうか?
本投稿は、2020年06月30日 21時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。