雑所得と主たる給与以外の給与が20万円未満の場合の確定申告
現在確定申告の申請書を作成中です。
株の利益が70万円ほどあり、また医療費控除とふるさと納税、生命保険控除などを受けたいため、確定申告をする予定です。
また、FXなどの雑所得と主たる給与以外の給与が20万円未満であります。この場合これらも必ず、明記しないといけないのでしょうか。
明記しなかった場合、申告漏れや不正申告、追徴課税の対象になりますか。教えてください。よろしくお願いします。
税理士の回答

土師弘之
給与所得以外の所得が20万円以下である場合の「確定申告不要制度」とは、20万円以下であれば「確定申告を免除します」という制度であって、非課税になるという意味ではありません。
医療費控除等の確定申告をするのであれば、全所得を申告対象にする必要があります。
本投稿は、2021年01月31日 11時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。