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今年の年末調整、働き方について

分かりづらい部分があると思います。
申し訳ありません。

保育士をしています。

今年の3月に勤めていたA社を退職し
4月からB社に入社しました。
しかし、適応障害になってしまい
7月15日付で退職しました。
体調の不安もあり、
11月に入籍する同居中の彼の扶養に入れてもらい健康保険を7月16日から現在利用しています。
A社より7月22日から12月末まで
助けてほしいと言われ
現在パートとして働いています。

そこで質問なのですが
今年度の年末調整等は
どのように行うのが適切でしょうか?
B社を退職した時点で総支給額が約142万になっています。
退職金が2社加入していたので
5月に1社分、これから残り1社分が入ってきます。
すでに130万の壁を超えてしまっているので
どうしたらいいか分かりません。

201万までに抑えれば配偶者特別控除を受けれる話や、健康保険は加入時から1年見通して130万かつ、月々10,8000円なら、そこは問題ないだろうとお聴きしました。

①退職金は年末調整に含まれますか?
②12月末まで働くには201万までに抑えれば
扶養控除を受けることができるのでしょうか?
それとも、扶養控除の手続きをせず、
健康保険に加入時点から月々10,8000円内で働き、税務署で確定申告を行えば良いのでしょうか?

分かりづらいところが
多々あるとございますが
宜しくお願い致します。

税理士の回答

①退職金は年末調整に含まれません。
②201万までであれば、配偶者特別控除を受けられますが、配偶者特別控除は収入により金額が変わります。例えば、給与収入が149万円であれば、38万円の控除がありますが、給与収入が201万円であれば、3万円の控除になります。12月末までの見込み額で、201万円までならご主人の年末調整で配偶者特別控除は受けられます。
配偶者特別控除は、所得金額により、38万円36万円31万円26万円21万円16万円11万円6万円3万円と控除額が変わります。

本投稿は、2019年09月03日 18時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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