扶養に入る条件について
妻は、複数の派遣会社に登録して、短期の派遣労働をしています。
年収は70万円以下ですが、1ヶ月間に20 万円を超える給与が振り込まれる月もあります(年に数ヶ月しか仕事をしていない)。
給与が高い月から算出する年収見込みが高額になるため、扶養に入ることは出来ないのでしょうか。
また、仮に扶養に入れる場合、
①確定申告をしたとしても、扶養に入っている場合と比較して、大幅に損をするのでしょうか。
②扶養に入る場合に、通常のパートと比べて複雑な手続きが必要なのでしょうか。
扶養に入るようにしたいのですが、現状で扶養に入れるか否かよく分かっておらず、質問させて頂きました。
よろしくお願いします。
税理士の回答

1.所得税の扶養の判定は、その年(1/1-12/13)の収入金額の合計で判定されます。月の収入で判定されることはありません。
2.年収が103万円以下であれば、扶養内になります。確定申告は不要ですが、所得税が控除されていれば確定申告(還付申告)をすれば控除された所得税は還付されます。何も損になることはありあせん。
3.扶養に入る場合は、ご主人が会社に提出する扶養控除等申告書で扶養に入る申請をするだけです。
早速回答ありがとうございます。
2について、年収103万円以下で扶養に入れるが、扶養に入ら無くても確定申告すれば、損をすることはないとの理解で良いでしょか。

相談者様のご理解の通りになります。
本投稿は、2019年11月25日 22時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。