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130万円の壁(母子家庭)について

19歳の大学生です。
来年、アルバイト代を130万円まで稼ぎたいと思っています。父は4年前に他界しており、母はシングルマザーです。母は遺族年金(私の他に双子の弟が一人います)と、祖父の会社からの役員報酬月5万円をもらっている状態です。この場合、私が103万円まで稼ぐ時と130万円まで稼ぐ時の税負担額の違いを教えてください。
130万円を超えた場合の税負担額も教えて貰えると幸いです。

税理士の回答

①いくら腹立いても、一切問題いはない。一つあるとすれば、国民健康保険が上がると思います。役場の健康保険課に今でも聞いてください。
②理由は、お母さんの年収は、年間給与収入60万円です。給与所得5万円です。基礎控除48万円です。
その他の扶養控除などは、影響しません。
③大学生の場合には、勤労学生控除の270,000円を使いたいので、その場合には、130万円が良い。所得税は0円です。
130万-55万円-27万円-48万円=0円所得
④130万円を超えると1円でも超えると27万円がなくなる。ここで、所得税住民税で、15%の税金。ばからしいです。
⑤103万円の場合には、所得税・住民税の問題は出てこない。国民健康保険がどのくらいになるのか?健康保険課に今すぐ聞いてください。

本投稿は、2022年10月24日 13時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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