学生アルバイト 年金の追納に関して
親の扶養に入っている大学院生です。(24歳)
今年のアルバイトの年間収入が既に110万円に達しており、今年の確定申告から親の扶養から外れる予定です。(親了承済み)
130万円を超えないよう年内は働いて、勤労学生控除を受けようと考えておりました。
が、20の時に年金の納付の猶予を申請しており、これをうまく適用する方法はないのかなと思い当サイトにて質問させて頂くことにしました。
具体的には
①年金の追納をした場合、社会保険料控除を受けられると思うが、これを受けた場合、親の扶養に再び入ることはできるのか?
②追納を親に負担してもらった場合、親の所得税の軽減になるのか?
③私が自身のお金で納付した場合、今年の税金の支払額に影響はあるのか?
の3点を教えて頂きたいです。
税理士の回答

①年収が103万円(所得金額48万円)を超えていれば、扶養から外れます。
②親が負担すれば、親の控除になり親の所得税の軽減になります。
③年収が130万円以下で勤労学生控除を受ければ所得税は非課税になるため控除を入れても影響はないです。住民税については、年収が124万円以下であれば住民税の所得割は非課税になり控除を入れても影響はないですが、124万円を超えれば控除を入れれば住民税の軽減になります。
お返事ありがとうございました!とてもご丁寧に教えて下さり大変助かりました!
本投稿は、2022年11月12日 09時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。