夜職 水商売をしている子供の親の年末調整、確定申告について
昨年学校を卒業し、今年21歳になったフリーターです。
私は2年ほど細々と水商売をしていました。
普通のアルバイトをしていた期間もありますが、ほとんどが夜職1本です。
全ての収入を合わせても昨年の収入は約124万、今年は100万弱です。
親には普通のアルバイトはやめていないことにしているので仕送りなどは受けていません。
父親が会社から、学校を卒業したのに扶養内の収入で暮らしているのか、仕送りはしているのか等を聞かれ、何も知らない父親は正直に仕送りはしていないと答えてしまったそうです。
これは最終的にどうなるのでしょうか？
給料は手渡しだったので、カードの支払いなどは毎回6万~10万前後、銀行には引き落とし額の分を引き落とし日前に入金という形にしていました。
税理士の回答
西野和志
国税OB税理士です。
文面から、親とは別居ですね。仕送りをしていないのに扶養に入れていたとすると問題になる可能性があります。父親の会社で、扶養手当の支給があったりしていたかもしれないのと扶養控除を受けていたことが問題になるかもしれません。
扶養の範囲内かは、収入から経費を引いた金額が、４８万円以内です。
会社からの扶養手当などは恐らくないようです。
会社からのペナルティは特にないとなれば、税務署から父親に連絡などは来るのでしょうか？
私にも連絡が来て追徴課税を求められたりなにか所得を証明するようなものの提出を求められたりというようなことはあるのでしょうか？
↑扶養を超えているのに申告をしていないという前提です。重ねての質問申し訳ないです。
西野和志
お父様の会社では、給与所得から源泉徴収を行い時に違っていたとすれば、年末調整で、追徴があります。
また、あなたが、収入から経費を差し引き所得控除を差し引いても課税所得が発生すれば確定申告が必要になります。
お父様の勤務先から、場合によっては決算書等を提出してくれといわれるケースがあります。
本投稿は、2022年12月04日 19時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。
