学生の雑所得の確定申告について、所得税、住民税などがいくらの壁か教えていただきたいです。
学生で、バイナリーオプションや転売をして雑所得を得ています。
所得が38万円以上だと親の扶養控除から外れてしまうことは存じているのですが、
住民税、所得税、その他国民健康保険など、何万円から払わねばならなくなるのか、
教えていただけますと幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
税理士の回答
所得が38万円を超えると所得税、住民税の扶養から外れます。
所得税の基礎控除額は38万円です。
住民税の基礎控除額は33万円です。
大学生は、勤労学生控除は、所得税27万円、住民税26万円の控除があります。
所得税は、5%からの累進税率です。住民税は10%の定率です。
年収が130万円以上の場合、社会保険の扶養から外れます。
ご回答いただき、大変ありがとうございます。
確認なのですが、雑所得が130万円以上になると社会保険の扶養から外れる、という認識で間違いありませんでしょうか?
また、社会保険の扶養から外れると、いくら課税されるか、教えていただけますでしょうか。
どうぞ宜しくお願い致します。
ありがとうございます。
大変参考になりました。
本投稿は、2018年11月05日 17時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。