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学生 個人事業 扶養 保険 について

例年収入100万未満だったため問題なかったのですが、今年は収入130万を超えることが予想されるため扶養に関する保険について質問です。


現在大学四年生
アルバイトではなく、

チャットレディの仕事で個人事業主(事業所得)として働いています。

毎年確定申告をしています。

ちなみに、
来年から大学を卒業し、チャットレディ の仕事をやめて会社に就職します。そのため来年からは親の扶養から外れて保険と年金は自分ではらうことになっています。



本年度から現在(7月)までで収入が100万となりました。このままだと本年度中には130万を超えることが予想されます。親の保険に加入しているのですが、130万の壁というものを知りました。130万を超えているため今すぐ個人で保険に入るべきなのでしょうか??それともこのまま一年間、確定申告するまでは何もしないでいいのでしょうか。



現在、所得は38万以内になっているので扶養については問題無いのですが保険については無知なため教えていただけると嬉しいです。


さらに、収入130万をこえた時に
何か手続きや発生する金額などがある場合は教えていただけると助かります。

税理士の回答

健康保険の被扶養者の判定基準となる年間収入とは、過去における収入のことではなく、今後の年間の見込み収入額のことをいいます。
したがって、毎月一定額の収入が確実になり、今後の年間見込収入が130万円超となった場合には被扶養者に該当しなくなりますので、本来であればご自身で健康保険に加入することが必要と思われます。

手続き等につきましては下記サイトをご参照ください。
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/jigyosho-hiho/hihokensha1/20150407-01.html

相談者様の国民健康保険の加入手続きはお住まいの市町村になります。

1.年収130万円の壁というのは給与所得者の場合になると思います。給与収入が130万円を超えると親の扶養から外れ自分で社会保険に加入・納付することになります。しかし、事業所得の場合は国民健康保険になるますので確定申告をすれば市区町村から住民税や国民健康保険の納付書が送られてくると思います。
2.130万円は給与所得者の場合であり130万円をこえれば会社の方で手続が行われます。事業所得者の場合は国民健康保険になりますので確定申告をするだけになります。

本投稿は、2019年07月03日 01時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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