確定申告と税金、親の扶養について
19歳学生で親の扶養に入っています。
今年の1月から3月まで風俗のオナクラというところで短期で働いて15万得ました。なにも給料の明細などはもらっていません。カレンダーにはいくらもらったかの金額は記しています。またアルバイト(居酒屋)でこの1年間で100万少しになる予定です。年末調整はアルバイト先でやってもらっています。この場合確定申告は必要なのでしょうか?確定申告の手順がわかりません。また住民税の申告は必要ですか?そして、親の扶養から外れてしまいますか?外れてしまう場合どうすれば外れないですみますか?たくさんの質問申し訳ありません。
税理士の回答

1.相談者様の場合は、アルバイト先で年末調整をされるのであれば、確定申告、住民税申告は不要になります。だだし、1-3月の短期のところが給与所得であれば、年末調整のためには源泉徴収票をいまのアルバイト先に提出する必要があります。
2.相談者様の年収が103万円を超えますと、親の扶養からはずれます。扶養内になるためには、年収を103万円以下にする必要があります。
短期の方は日払いの手渡しだったため多分雑所得だとおもいます。この場合はなんの申告もいらないですか?
わたしのアルバイトの収入が103万、雑所得が15万の場合でも扶養から外れないということですか?

短期の方が雑所得であれば、以下の様に合計所得金額が38万円を超えれば、親の扶養を外れ、確定申告が必要になります。
1.給与所得
収入金額103万円-給与所得控除額65万円=給与所得金額38万円
2.雑所得
収入金額-経費=雑所得金額15万円
3.1+2=合計所得金額53万円
それでは雑所得は申告することで雑所得の経費が14万であれば雑所得を1万になり、給与所得が37万であれば親の扶養も外れず済むということですか?
雑所得の申告は白色申告でいいですか?
本投稿は、2019年10月23日 15時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。