バイナリーオプション扶養について
海外の会社のバイナリーオプションを利用しているのですが、利益より損失の方が大きい場合は扶養限度額の103万の壁と言われるものに含まれないのでしょうか??
今現在アルバイトで約90万の収入があります。
また、もし上記の状況で扶養から外れない場合は今バイナリーオプションのサイト内にある約10万を出金しても扶養から外れないでしょうか??
税理士の回答

海外バイナリーオプションでの所得は、雑所得(総合課税)になります。他に給与所得があれば、以下の様に合計所得金額が38万円を超えますと、親の扶養から外れます。そして、確定申告が必要になります。38万円以下であれば、扶養内になり、確定申告は不要になります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額65万円=給与所得金額
2.雑所得
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
この雑所得金額が0であれば、給与所得金額が38万円以下(収入であれば103万円)であれば、扶養内になります。
なお、サイト内にあるお金を出金するだけであれば、所得にならないため扶養には影響ないと思います。
ご返信ありがとうございます。
とゆうことは仮に10月−10万、11月+7万
12月+1万 の場合は利益を考えるとマイナスですが経費が何も無ければ8万が雑所得金額になるということでしょうか…??

バイナリーオプションの場合は、損益の合計になると思いますので、雑所得金額はマイナス2万円で0になると思います。
わかりました。
ご丁寧な回答ありがとうございました。
本投稿は、2019年12月02日 20時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。