高齢の母親を扶養に入れたいのですが...
私は単身者で、両親と同居しています。
(世帯主は父親)
《年収》
私 50才(給与/2箇所の合計)約230万円
父親 80才(老齢基礎・厚生年金)約190万円
母親 75才(老齢基礎年金)約58万円
今回の確定申告で、母親を税法上の扶養に入れようかと考えています。
(父親は難しそうですね)
両親の源泉徴収票を見ると、所得税も住民税も 0 となっています。
また、父は母を配偶者として、配偶者控除(老人)を受けています。
そこで、母を子の扶養に入れる場合、確定申告で扶養欄に母を記載すればよいのでしょうか?
それにより、母は父の扶養から外れ、子の扶養に入りますか?
もし、母を扶養する者が父→子になった場合、両親の年金額、介護保険料額、後期高齢者医療保険料額は変わってきますか?
また、所得税や住民税は新たに発生しますか?
要は母が、父または子のどちらの扶養になった方が、世帯全体として節税になりますでしょうか?
ご回答よろしくお願いいたします。
税理士の回答

母を子の扶養に入れる場合、確定申告で扶養欄に母を記載するとともに、父は年金機構に扶養から外す手続きまたは確定申告で扶養から外す必要があると思います。両親の年金額、介護保険料額、後期高齢者医療保険料額が変わるかどうかは年金機構、市役所にお尋ねください。父の所得税や住民税は新たに発生する可能性はあります。母が子の扶養になった方が、世帯全体として節税になると思います。
本投稿は、2020年04月08日 22時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。