非課税世帯 母子家庭 勤労学生控除
専門学生、一人暮らしです。
母子家庭で、非課税世帯です。
家賃や生活費を自分のバイト代で払っていくため、月10万円程稼ぐ予定です。
ですが、一般的な年間103万円の基準だと、
親への影響、自分の収入の限度が発生する為、
勤労学生控除を受けると年間130万円迄なら
大丈夫だと知りました。
そうすると、バイト代も問題なく稼げて、親にも負担がかからないと聞きました。
実際、勤労学生控除を受けたら、
年間130万円迄のバイト代だと大丈夫で、
親にも問題はないのですよね?
税理士の回答

相談者様の年収が130万円以下であれば、勤労学生控除を受けられ、所得税は非課税になります。しかし、相談者様が勤労学生控除を受けて所得税が非課税になっても、年収が103万円を超えてしまえば、親の扶養から外れ、親は扶養控除を受けられなくなり税負担が増えることになります。これは、親の年収や扶養人数にもよりますが、相談者様が扶養を外れても影響が出ない場合もあります。
本投稿は、2020年05月19日 23時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。