個人事業主でも両親の扶養に入ることはできますか?(年度途中でも)
個人運営をして生計をたてているのですが、昨年から赤字続きなので両親の扶養に入るかどうかの検討をしています。
ただ扶養についてよくわからないので教えていただきたく投稿いたしました。
【扶養について知りたいこと】
・そもそも個人運営をしていても扶養に入れるものでしょうか?(青色申告をしており、昨年は年間通して収益自体38万円を超えておりません)
・年度途中でも扶養に入ることはできますか?
・扶養に入ることで今年度の国民健康保険を免除することができたりしますか?(今年は先日納付書が来ました)、また扶養に入っても年金はまた別の話でしょうか?
・親の扶養に入ることで親の税金負担が高くなるなど何か迷惑がかかるようなデメリットはありますでしょうか?
確認したことは以上になります。
すいません。よろしくお願いいたします。
税理士の回答

例えば、サラリーマン家庭であれば、仮に「扶養手当」の支給がある勤務先なら、控除対象の親族の届けを早めにするということも考えられます。
しかし、特に「扶養手当」など関係のない場合は、所得税上の控除対象となるには、所得金額の多少によって控除対象になれる場合、逆にならないことが判明するのは、年末近くになってということになります。
仮に年の当初は、今年は、扶養対象にはなれないかなと思われても結果として年末になって控除対象になれるという場合もあります。
よって相談者様の場合、年末の判断によって、もし該当した場合、親御さんの確定申告時に控除対象としてもらえば良いよいうことになりますね。
ご回答ありがとうございます。
>仮に年の当初は、今年は、扶養対象にはなれないかなと思われても結果として年末になって控除対象になれるという場合もあります。
>よって相談者様の場合、年末の判断によって、もし該当した場合、親御さんの確定申告時に控除対象としてもらえば良いよいうことになりますね。
こちらいただいた返信内容ですが、サラリーマンでない場合、今年は昨年度が収入が少なくてももう扶養に入ることはできず、今年の年末までの収益がどうかによって来年度の確定申告において扶養に入れるかどうかという解釈でよろしいでしょうか?(扶養に入る入らないは確定申告のときだけにかかわる感じでとらえておけばよろしいですか?)

そのとおりです。年の途中で控除対象になれるかどうかは、問題とはしていません。税務当局も関知していません。
結果的に1年間の所得金額が38万円以下であれば、その年の控除対対象親族になれるということです。
回答ありがとうございました。

ご連絡ありがとうございました。
また、機会がありましたらお立ち寄りください。
本投稿は、2020年06月16日 11時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。