【至急】学生扶養103万の壁について
至急回答求む。
学生アルバイトの103万の壁ついて。
私は今22歳大学生(来年から社会人)で、アルバイトを2つ掛け持ちしています。現在(12月給与)までの給与を計算したところ、年所得が107万円と103万を大幅に超えました。
そこで質問です。
1. 103万円を超えたら親の所得税,住民税が増えるのは承知しています。そのため増える額分、親に返そうと思っています。負担が増えるのはどのタイミングでしょうか?(その月に一括で増えるのか、来年の所得税が12ヶ月かけて増えるのか等)
2.また、負担は幾らぐらい増えるのでしょうか。
3.来年からは社会人になり扶養をはずれるので関係がないのでしょうか。
自分なりに調べたのですが
いまいち理解できなかったので質問させていただきました。
どれだけの負担がかかってしまうのかをお聞きしたく質問させていただきました。
ご回答よろしくお願いします。
税理士の回答

回答します
1 親御様の所得税については、年末調整で貴方の扶養を外すことになります。扶養控除は年間でのことであり、タイミングとしては年末に増額するという考えになると思います。
住民税は、来年度(令和4年4月1日~)が増額になります。これからとなります。
2 負担額・・・増額は、親御様の給与収入額やその他所得控除額により異なりますので一概には言えません。
目安として
所得税の控除額は63万円(特定扶養)
税率が5%の場合・・・32,100円
630,000円 × 5% ×102.1%(復興特別所得税)= 32,161円∴32,100円(100円未満切り捨て)
税率が10%の場合・・・64,300円
※ 税率は累進課税のため、20%、23%、33%、40%となります。
住民税の控除額は45万円 税率は10%になます。
450,000円 × 10% =45,000円
(市区町村によって若干の取扱いが異なります。)
3 貴方は来年は扶養から外れます。
お父様が会社に提出する「令和4年分の扶養控除申告書」には、貴方を扶養として記載することのないようにお伝えください。
本投稿は、2021年12月03日 16時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。