親を扶養 年途中で退職後無職 確定申告
年の途中で無職になり確定申告します。その際の親を対象とした扶養控除はどうなりますか?
2月中旬に転職し、給与が大幅に増えたので、年金受給者の両親を税扶養に入れました。両親の保険は後期高齢者なので何もしませんでした。
月々、それぞれに年金額以上の仕送りをし、振込の記録も残していました。
しかし、諸事情あり7月末で退職することになり、その後、失業給付をもらっていますが、
退職後は仕送りができなくなりました。
年末調整がされていない源泉徴収票が2枚あるので、確定申告をしようとしているのですが、両親の扶養控除を申請できるのかわからず止まっています。
3月から7月だけ扶養していたことになるのですが、確定申告で両親の扶養控除を申請して問題ないのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。
税理士の回答
回答します。
難しい質問です。親御様を扶養に入れるかどうかは、まず、離れていても生計を一にする親族となるかがポイントです。少なくとも親御様の収入とかかる生計費用と比べ、どのくらい資金がないと親御様の生計を維持できないか判断する必要があります。
これはあなた様に算定してもらわないとできないことです。
その結果、年間、最低必要な生計を維持するためのお金を出しており、面倒を見ていると判断できれば、扶養に入れます。
その判断をして見て、必要なお金を送ったと確信できたら、説明できますので良いと考えます。
ご回答ありがとうございます。
仕送りしていた金額は、両親の月の年金を少し上回る程度だったので、年間で見ると仕送り額は年金収入の半分以下となってしまいます。また、仕送りをやめたあとも普通に生活しているのであれば、扶養として申請するのは無理があるということですね。。
勉強になりました。ありがとうございました。
本投稿は、2022年01月29日 01時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。