扶養とiDeCoについて
大学生3年生のアルバイトです。
アルバイトが楽しくて、お金目的と言うよりはアルバイト自体が楽しくて働きすぎてしまいました。このままでは103万円を超えてしまいそうです。ですが、アルバイトが楽しいのでアルバイトを控えたりすることはなるべくしたくないです。このまま働くとおそらく年収が125万円ほどになると思います。
親の扶養は基礎控除+合計所得金額が103万円を超えると抜けなければならないと思いますが、例外はありますか?
iDeCoをすると所得税などが控除されると聞いて色々調べたのですが、一つだけわからないことがあって質問させてもらいました。
毎月のお給料には余裕があって、国民年金も前納で2年分払い終わっています。
学生がiDeCoを始めた場合、基礎控除+合計所得金額+小規模企業共済等掛金控除が、親の扶養範囲内になりますか?
それとも、iDeCoの掛け金も合計所得金額に含まれてしまうのでしょうか?
税理士の回答

中島吉央
親が扶養控除を受けるためには、子供の合計所得金額が48万円以下である必要があります。
バイトなどの給与所得ならば給与所得控除55万円があるので、103万円以下の給与収入ならばということになります。
なお、合計所得金額は小規模企業共済等掛金控除等の所得控除を差し引く前の金額となります。
富田林市HP
https://www.city.tondabayashi.lg.jp/site/kazei/43321.html
本投稿は、2022年04月16日 08時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。