雇用契約と業務委託契約をかけ持つ場合いくらまで可能?(大学生)
大学生です。
雇用契約と業務委託契約の掛け持ちに際して、注意すべき点について質問させていただきます。
タイトルの通り、今年は雇用契約の給与と業務委託契約による報酬を別々のところから合わせていただいています。
税金や保険料、親の扶養といった部分に影響を与えないためには、それぞれ稼ぎをいくらまでにおさえればよいのでしょうか?
雇用契約のみですと103万というお話は聞いたことがありますが、業務委託をかけ持つとまた事情が変わってくるそうなので質問させていただきました。
自分で計算する方法なども教えていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

以下の様に合計所得金額が48万円以下であれば、親の扶養内になり、確定申告は不要になります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.雑所得(業務委託)
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
本投稿は、2022年05月23日 14時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。