住宅ローン控除と住宅取得資金贈与について
住宅ローン控除の確定申告時の自己資金負担額の計上について
総費用:5,100万円
(うちローン控除対象取得対価:4,800万円)
銀行借入:4,650万(連帯債務)
※ローン負担割合は土地建物の持分割合と同様とします。
夫の親からの資金支援:300万円(住宅取得資金控除利用)
夫婦での自己資金:150万円
土地、建物の持分は共に、
夫:10分の9、妻10分の1です。
確定申告する際の自己資金負担額ですが、親からの支援300万円は夫の自己資金として計上しますか?また、夫婦の自己資金はローン控除対象外の費用に充当したとして自己資金負担額に計上しないという考えは誤りでしょうか?
それぞれ自己資金として計上(取得対価から控除)すると、借入金に係る各共有者の負担割合と持分割合に乖離が発生します。
自己資金の計上方法について、負担割合と持分割合とで乖離が発生することでの問題点をご教示頂けますと幸いです。
税理士の回答

ローン負担割合は国税庁「連帯債務がある場合の住宅借入金等の年末残高の計算明細書」で計算するといいと思います。
本投稿は、2023年02月25日 16時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。