土地と建物の持分比率と住宅ローン控除について
土地と建物をつなぎ融資を利用した住宅ローン(連帯債務)で取得予定で総額は4000万円です。現在、土地は取得済みで持分比率を1/2ずつとしました。建物に対する持分比率について悩んでいます。
土地は1000万円で夫婦で50万円ずつ計100万円を手付金として支払いました。したがって900万円がローンとなります。
住宅ローン控除額を考えると、負担額は私が2500万円、妻が1500万円としたいと考えています。しかし、土地取得の際にそこまで考えが至らず、司法書士に言われるまま1/2ずつとしてしまいました。この場合、建物の持分比率はどのように設定すべきなのでしょうか。
土地と建物の持分比率が異なる場合、どのように控除額は決まるのでしょうか。また、より妥当な案が有ればご教示いただけると幸いです。
税理士の回答

安島秀樹
負担額を2500と1500にしたいなら、建物の持ち分を2000対1000にすればそうなります。土地と建物と別個に計算して足すだけです。あなたの案だと奥さんのローン控除は135000円です。上限が20万なので、建物も50対50にしておけばあなたも奥さんも20万控除がとれるので、こっちのほうがいいと思います。
本投稿は、2021年06月20日 15時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。