夫婦連帯での住宅ローンと登記について
夫婦共働きの家庭になります。
5年前にフラット35の夫婦連帯債務での住宅ローンを組んで、マンションを購入しました。
登記の持分割合は、妻の両親からの贈与は妻の負担として、頭金、ローン、諸費用は、当時の年収を考慮した割合を、夫婦の負担割合にして決めました。
また夫婦で取り決めて、貯金は妻の口座、私の口座は生活費と決めて運用してます。頭金や諸費用は夫婦の貯金口座である妻の口座から当てました。
現在はローンは私の口座から引き落とされているのみです。本来的には、持分で取り決めた妻のローン負担分を私の口座に振り込んでもらう必要があったのですがいつかやろうとしてできていませんでした。
①持分割合は、頭金、ローン、諸費用の負担割合で決めているが問題ないでしょうか?
②頭金や諸費用などの初期費用は妻の口座=夫婦で貯金していた口座から支払っているが問題ないでしょうか?
③住宅ローンについて、5年分の妻の未払い分を一気に解消するために妻から私や口座に支払った場合、問われた時に説明できれば贈与の問題はありませんでしょうか?500万ほどになる予定です。
④連帯債務だけど一つの口座でローンの支払いをする場合、妻の負担分をその都度銀行口座に入れてもらう必要がありますが、それは毎月、毎年、数年に一回などどのペースでも良いのでしょうか?
質問ばかりで恐れ入りますがご教授よろしくお願いいたします。
税理士の回答

夫婦間の資金移動は通常は生計費のやりとりとみなされますので持分と負担割合と年収のバランスが取れていればあまり問題はないと思います。③は問われた時に説明できれば贈与の問題はないと思います。
回答ありがとうございます。
家計については、現在はローン及び生活費=夫の収入口座、貯金=妻の収入口座となってますが、今後はローンは債務比率に基づいてそれぞれ負担、生活費は年間の実費の範囲で夫婦で任意に振り分ける、貯金はその残りをそれぞれで蓄積するで、贈与の問題は減少するということであってますよね?

そのやり方で問題ないと思います。
ありがとうございます。大変参考になりました。
本投稿は、2021年12月11日 18時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。