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住宅ローン控除を受けている場合の、家事按分について

住宅ローン控除を100%受ける場合の、家事按分の割合(10%)の適用の範囲について質問です。

旦那が公務員。私は主婦で個人事業主(旦那の扶養に入っている)です。
現在築5年の持ち家に住んでおり、住宅ローン控除を受けています。
住宅ローン控除を100%受けるには、事業用割合を10%以下にする必要があるとネットで見ました。
それは電気代や通信費に関しても当てはまるのでしょうか?
私は電気代と携帯・インターネット代を家事按分で経費計上したいと考えています。計算すると電気代は30%事業で使用していることになりました。(携帯・インターネット代についてはまだ計算していません)
そうすると住宅ローン控除を100%受けることができなくなってしまうのでしょうか?

税理士の回答

住宅ローン控除を受けるには、建物の使用割合のうち事業用割合を10%以下にすると、住宅ローン控除が100%できるという意味であって、電気代や通信費を含めて判断するという意味ではありません。
建物の事業用割合は、通常は、事業用として使用している部分の面積で計算します。

電気代と携帯・インターネット代は、住宅の使用割合とは別に、家事按分で経費計上すればいいことになります。

本投稿は、2021年12月15日 11時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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