税理士ドットコム - [住宅ローン控除]別れた妻との共同ローン、家の売却について - 登記名義はどのようになっていたでしょうか?共有...
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別れた妻との共同ローン、家の売却について

別れた妻と共同ローンで家の住宅を組んでいました。
この度売却するにあたり買った当初より700万円ほど高く売れたので年末調整で税金を納めようと思います。

別れた妻に400万円ほど渡すのですが、その400万円の税金は別れた妻が自分で申告するのですか?

私の方の税金はその分安くなるのでしょうか?

税理士の回答

 登記名義はどのようになっていたでしょうか?
共有名義となっていたのであれば、それぞれの持分に応じて計算することになります。たとえば、それぞれ持分が2分の1ずつであれば、売却益がそれぞれ350万円ということになります。
 「年末調整で税金を納める」とおっしゃっていますが、不動産の譲渡に係る「譲渡所得」については、確定申告をする必要があります。なお、売却した住宅に売却時まで居住していたのであれば、「居住用財産の3,000万円の特別控除」の特例の適用がありますので、不動産の売却益には税金はかかりませんが、来年の2月16日~3月15日の期間に所得税の申告が必要です。

ご返答ありがとうございます。

持分は10分の3が元妻だったと思います。
3000万円で購入して3690万円で売れました。

別れた妻は売れた金額の最後に残る2割渡してもらえればいいと言われました。
だいたい400万程度だと思います。

新しい家を購入してそちらで住宅ローン控除を使いたいと思ってます。

所得税申告は元妻に渡す400万円は抜いてもいいものなのでしょうか?

 3,690万円で譲渡したのでしたら、あなたが10分の7の2,583万円があなたの譲渡価額となります。そして元奥様の譲渡価額は10分の3の1,107万円となります。この金額で譲渡所得の収入金額を申告して下さい。この金額と実際の受取額の差額は元奥様への贈与となり、元奥様は贈与税の申告が必要となります。しかし、この差額が離婚に伴う慰謝料・財産分与ということでしたら、贈与税は課税されないと思います。また、確定申告で400万円を除外して申告することはできません。

ご返答ありがとうございます。
ローンが1180万残っているので
販売会社への手数料など引くと残りが2400万程度になります。

この場合はどうなりますか?

 譲渡所得の計算上、必要経費は住宅の取得価額(建物は時の経過による価値の減少額を差し引きした金額)を計上しますので、ローン残高は考慮しません。購入時及び譲渡時の仲介手数料及び登記費用(抵当権抹消登記費用を除く)も持分によって、各人が負担したものとして計算します。

わかりやすくありがとうございます。

最初の質問の回答に戻るのですが、売却時まで私は居住しているので、「居住用財産の3,000万円の特別控除」こちらは適用になりますか?

 譲渡先が直系血族の方、同族会社及び特殊関係者でなければ、適用できます。

ありがとうございます。

特別控除が適用できそうです。

そうしますと690万円だけ確定申告したら良いのでしょうか?

譲渡価額(収入金額) 3690万円×7/10=2583万円
取得費 3000万円 × 7/10=2100万円
(減価償却費)建物の取得費×7/10×0.9×0.031(木造:鉄筋コンクリート 0.014)×経過年数(1年未満四捨五入)
譲渡費用(仲介手数料・登記費用)
収入金額―(取得価額―減価償却費)―譲渡費用―特別控除=0
となります。
 詳しくは、国税庁HPの「手引き・パンフレット」の「譲渡所得の申告のしかた」のP.20~P.25「事例3」(居住用財産を売却して譲渡益が算出されるケース)をご覧ください。

本投稿は、2022年07月05日 14時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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