3000円万控除と住宅ローン控除の併用
お世話になります。
住宅ローン控除についてご相談です。
2022年8月に住宅売却により、売却益1400万程残る予定です(ローン残高-売却額)
また2023年3月からの家の契約を済ました状態にて新居購入で新規ローンを組む予定です。
この場合、2022年末の確定申告にて3000万控除を使うべきかどうか判断がつきません。また売却した住居は1人でローンを支払いしていましたが、購入後の家はペアローンを考えています。
3000万控除を使い、住宅ローン控除を受けないで進めるのか。
3000万控除を使わず確定申告で税金を支払いローン控除を受けるのか。
又は、3000万控除を使いペアローンであれば妻の分だけは控除を受けられるのか
教えていただきたいです。
税理士の回答

譲渡所得の居住用財産に係る3000万円の特別控除を適用した残額に対する税率は10%です。また、ローン控除はローンの年末残高に対して0.7%の税額控除が13年間受けられます。借入金額をいくらにするかによって、どちらが有利かご検討願います。もちろん、3000万円の特別控除を適用しないで住宅ローン控除を受けることはできます。なお、奥様は所有権の共有登記をし、連帯債務を組めば住宅ローン控除は適用できます。
本投稿は、2022年07月18日 16時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。