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医療費控除

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医療費控除の領収書再発行の件

お忙しいところすみません。
ただ今歯科に通院しており、このままいくと今年10万以上費用がかかる可能性が高く、医療費控除について調べておりました。
しかし、通い始めた最初の10回分の領収書を紛失してしまい、医院に連絡したら5400円で発行が可能と言われました。
これは果たして得なのかどうか分からずこちらにご相談させていただきました。
10回分ともなると2万〜3万円は確実にかかっております。これを抜いたら、10万円には届かない可能性が高いです。
ちなみに所得は前年度ですが給与所得控除後の金額128万円です。今年度もこのくらいだと思われます。
どうすれば良いかご教示お願い致します。

税理士の回答

総所得金額の5%、又は、10万円のいずれか少ない金額は医療費から控除されます。
128万円×5%=64,000円ですので、64,000円を超える金額が医療費控除できます。
領収書再発行の医療費が30,000円の場合、30,000円×15%=4,500円が還付金になります。
再発行手数料が5,400円であれば、30,000円を除いて、医療費控除をされたら良いと考えます。

「所得税の税率は、5%(累進課税)、住民税は、10%の定率です。」

山中様

ご丁寧にありがとうございます。
またこちらの理解力不足で大変申し訳ないのですが、いくつか質問をさせていただきたいです。
64,000円を超える金額が控除できるとの事で、これは10万円かかった場合は36,000円、15万かかった場面は86,000円戻ってくるという解釈でよろしいでしょうか?
また、30,000円分の領収書は再発行する必要はないとの事でしょうか?
恐れ入りますが、ご回答よろしくお願い致します。

税金は約15%(所得税・住民税)の税率です。
(150,000円―64,000円)×15%=12,900円

12,900円の税金がお安くなります。

医療費控除はかかった医療費の金額が戻ってくるのではなく、医療費の内の一定額に税率を掛けた金額が戻ってくるものになります。
相談者様の場合には所得税・住民税の税率が15%になりますので、仮に医療費が3万円増加したことによる節税メリットは4500円になります。
そのメリットを享受するために再発行手数料が5400円かかるとすると、節税効果よりも費用の方が多くなると思われます。
なお、医療費控除を受ける場合には、領収書は必要(提出または保管)なものになります。

山中様

ご回答いただきありがとうございます。
計算してみて納得致しました。

本投稿は、2018年08月28日 17時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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