会社員です。医療費控除と住宅ローン減税について
会社員で、住宅ローン減税を年末調整で受け取っていて、源泉徴収額はゼロ円ですが
医療費が年間10万円を越えた為、医療費控除を受けたいと思い、確定申告をする予定です。税務署に行き医療費控除の申告予定です。医療費控除の意味はありますか?
また、2回、確定申告をしてしまう事になるのでしょうか?
(年末調整で住宅ローン控除受け取っているので)
二日後に税務署に行く予定です。
回答お願い致します。
税理士の回答

別府穣
基本的的には申告義務がありませんし、還付される訳でもありません。
各国税局、税務署、窓口の人によっても対応は異なる可能性があります。
お勧めするのは市町村に申告する事が本道かと思います。
敏速な回答ありがとうございます。
去年の医療費は20万円を越えた為、申告しなければと思いましたが、20万円越えても還付はされませんか?

別府穣
医療費控除による所得税還付は、所得税を納めているのが前提です。年末調整でローン控除を受け、所得税が0であれば医療費控除を申告しても所得税の還付はあり得ません。
しかし所得税と住民税は控除額が同じではないので住民税の申告で医療費控除を適用したならば今年6月からの住民税が下がる可能性があります。
本投稿は、2019年02月22日 21時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。