医療費控除と住宅ローン控除について
共働き夫婦です。
夫
課税所得:約260万
住宅ローン控除:約25万
妻
課税所得:約190万
住宅ローン控除:約15万
住宅ローン控除2年目で年末調整を行う予定でした。
しかし今年の医療費が高額になったため医療費控除も受けたいと思っています。
医療費は150万ほどです。
この場合、住宅ローンの年末調整は行わずに医療費控除と同時に行うべきなのでしょうか。
また夫と妻どちらで医療費控除を受ける得になるのでしょうか。
夫の方が所得が多いから得になるかなと思いましたが、妻の方が住宅ローン控除が少ないのでこちらの方がいいのかわからなくなってしまいました。
ふるさと納税も利用したいと思っており、医療費控除受ける方のふるさと納税限度額も変わってくるので今から悩んでいます。
教えていただけたら非常に助かります。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

酒屋就一
住宅ローン控除は年末調整で受け、確定申告で医療費控除を受けるのが通常の手続きとなります。
150万の医療費控除を一方で全額適用すると控除額が使い切れなくなると思われますので、最大限節税するには税額を見極めて適当な額で按分するのが妥当かと考えます。
ありがとうございます。
頑張ってみます。
本投稿は、2019年10月20日 02時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。