医療費控除 夫婦どちらで申告するのが良いか
夫婦共働きです。
医療費234180円
補填される金額47410円
夫は年収540万円
公務員で年末調整済みです
住宅控除、16歳以下の扶養3人
源泉徴収税額は0円
申告書を作成したら、還付金0円でした。
妻は年収250万円
会社員で年末調整済みです
2019年11月から育休に入っています
源泉徴収税額は49000円
申告書を作成したら、還付金5455円でした。
還付金があるのは嬉しいですが、先の税金のことを考えると夫の方で申告した方が良いのか分からなくて相談させていただきました。
税理士の回答

こんにちは。ご相談承ります。
まず、基本的に医療費控除を含めて確定申告で税金が還付される場合として、既に納付している税額があることが前提となってきます。
源泉徴収や年末調整を含めその年の税額が0円の場合は、もちろん返ってくる税金もありません(払ってないので返ってこない)。
というこですので、今回は奥様が医療費控除を利用して確定申告することをお勧めします。
還付税額は約4千円程度になると予想されます。(翌年の市県民税も1万円程度安くなります)
ただ、今の時期の税務署は非常に込み合っておりますので、申告書の記載方法の相談を含めて税務署で手続きをするようでしたら、半日以上かかる場合もあると思いますので、そのお手間を含めて申告を検討してもらえればと思います。
本投稿は、2020年02月26日 11時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。