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副業の確定申告。医療費控除をすると会社に副業はバレますか?

会社にバレたくない副業をしている場合医療費控除はするべきですか??

・月数万程度の雑所得となる副業
・年20万以下であれ以上であれ確定申告はする
・確定申告の際「住民税に関する事項」の欄で、「自分で交付」に○をつける
・年10万以上の医療費がある

このような時、医療費控除は申請するべきですか?
もしバレるリスクがあるのであれば、それは医療費控除をすることによってなのか?それとも所得やかかる税金の額などの条件によってバレることがあるのか?
を教えてください。

税理士の回答

確定申告をするのであれば、医療費控除は受ける方が良いと思います。

 勤務先には「住民税の課税決定通知書」が送られるため、勤務先で支払った給与以外の収入(所得)があった場合、この通知書により把握されることがあります。
 医療費控除をすることにより把握されるということではないと考えられます。
 そこで、申告時に「普通徴収」を選択することにより、他の所得や控除などを勤務先に把握されることを回避する方法が取られることがあります。

 ただし、給与所得者は原則「特別徴収」であり、その徴収方法を市区町村では推進していると聞いています。
 そのため、市区町村によっては「普通徴収」を希望していた場合であっても、特別徴収となるケースがあると聞きます。
 念のため、お住いの市区町村の確認されることをお勧めいたします。

本投稿は、2022年08月08日 18時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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