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海外資産運用益の申告

海外口座で複利運用益を確定した年に日本の非居住者であり、当該居住国が所得税が非課税であった場合、日本の税務署には申告の必要がないとの理解でよろしいですか?
その後のいつかに仮に日本に戻った場合は、その運用益の申告は遡って必要ですか?当該居住国とはマレーシアで運用は米国とマレーシアです。
宜しくお願いします。

税理士の回答

こんにちは。
非居住者であって、海外の金融機関の金融商品、利子的な所得が発生した、とのことですね。
非居住者は、日本での所得税の納税義務は、国内源泉所得、として所得税法で定められている所得に限られます。
銀行などでの利子については、日本国内の銀行の本支店での預貯金利子については、源泉徴収で所得税を課されますが(15.315%)、
お尋ねの場合には、日本は出てきませんので、日本の所得税は課されませんが、租税条約、源泉徴収などは、米国とマレーシアとの間の問題ですので、米国の内国歳入法の所得税(連邦税など)の非居住者への源泉徴収、米国マレーシア間の租税条約を確認する必要があると思います。
また、金融商品は、特に海外の金融商品は、日本の規制の外にあり、一概に日本の所得税の取扱いを判断しかねますが、所得が確定した時期において、日本におらない非居住者であれば、日本に後日帰国して居住者になったとしても、遡って課税することにはならないと思います。遡った時期が非居住者なのであれば、申告納税義務がないのですから。
なお、利子所得については、時の経過に従って利子所得を認識していくことが基本ですので、複数年経過後に始めて利子が発生するというような仕組みであったとしても、隔年ごとにおいて利子所得を認識することが、金融商品の基本ですので、お尋ねの場合は日本での納税義務ではないようですが、居住地国における納税義務は確認しておいたほうがいいと思います。適正な申告納税を含めて、法令を遵守することが、在留が許可される大前提でありますので。
日本での納税義務以外の部分は、日本の制度の税理士としての守備範囲外になりますので、責任持ってお答えすることは残念ながらいたしかねます。
以上、取り急ぎですが。

早速の丁寧なご説明、ありがとうございました。
大部分の資産運用は、定期預金と長期の米国債券(ストリップス)なので満期または売却時まで運用益は出ないものですが(その頃までには非居住者です)、一部年間15万ほどの金利益が出ます(まだ日本の居住者です)。20万以下の金利所得の場合、雑所得としての申告は不用と聞いたように思いますが間違いないでしょうか?もし申告が必要なら利益確定した日の為替と金融商品購入日の為替(東京三菱UFGのサイトから引く?)で益を計算しての申告で十分なものか?もっと提出書類は必要でしょうか?
これまでは全て特定口座で自動に計算されていて、申告も楽でしたが自分でしようとすると分からないことが多く不安です。
もし何かアドバイスがありましたらお願いします。

お忙しい中、お返事を下さりありがとうございました。
詳しい確定申告の仕方等は所轄ね税務署にお尋ねしてみます。大変助かりました!

本投稿は、2017年10月11日 14時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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