DVDやゲームソフトの売却に伴う利益について確定申告が必要かどうか?
DVDやゲームを新品で購入後に手を付けずに(購入段階で満足)数年後に
不要となった為にサイトで販売して得た利益は申告する必要がありますか?
営利目的での売却であれば申告の対象にする必要がありますが不用品ということであれば、課税の対象外という解釈でよろしいでしょうか?
数年経過しているので新品とはいえ、値崩れが起きて購入時の価格より売却価格が小さく結果的に損はしています。
中には絶版した商品もあり購入時よりも高く売れた商品もあります。
税理士の回答

個人の不用品を売った場合は課税の対象外です。つまり税金などの心配は全くいらないということです。但し、貴金属や宝石、書画、骨董品などで、1個(又は1組)の価格が30万円を超える場合は課税対象となります。
不用品と営利目的の混合収入があり
その区別は、私にしか分かりません。継続的に販売行うことで、全てが営利目的だと判断されないか心配です。
不用品のDVDやゲームは全て数量1つで
営利目的の方は同一商品の数量が2以上です。その区別で判断できるのかなとは思うのですが
不用品は店頭で購入したのでレシートはありません。
不用品の分の利益は合計で40万ぐらいになります。
不用品の売却で1個又は1組の価格が30万未満であれば合計金額が何百万でも問題ないのでしょうか?

不用品と営利目的品は区別しておく必要があります。営利目的は、物品に利益を乗せて継続的(ほぼ年間を通して)に販売する場合になります。なお、不用品の売却の場合、1個30万円以下であれば合計がいくらでも問題はないです。
本投稿は、2022年12月14日 15時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。