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フリーランス(無申告)から転職

小さい会社で働いていましたが、2023年4月より転職することになりました。
前職ではしっかりとした雇用契約がなく、給与も税金を引かれることなく振込でもらっていました。社会保険にも加入していなかったため、自身で国保に加入していました。
私自身、個人事業主(フリーランス)の申請はしておらず、確定申告もしていません。
転職先に源泉徴収票の提出も求められたらフリーランスでやっていたと説明するつもりですが、前年度の確定申告をしていないため、転職後に引かれる税金で変に思われないか心配です。
さらに、収入証明書を求められたらどうすることもできません。
お恥ずかしいばかりですが、どうしたらよいか助言をいただけますと幸いです。

税理士の回答

現職が給与所得であれば、前職の事業所得は、現職の給与所得に対する源泉税額の計算に影響しません。それよりも、無申告状態であることは、非常に問題です。税務署や市役所に指摘される前に自発的に期限後申告をして下さい。
源泉徴収票も法定調書もないでしょうから、売上を入金ベースで集計して、売上を得るためにかかった経費を集計して下さい。できる限り、領収書やレシートを探して下さい。銀行口座からの振込も間接証拠にはなります。ないものは記憶を辿ってメモなりして下さい。どこまで認められるかは分かりませんが、無申告は拙いです。

本投稿は、2023年02月28日 13時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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