住宅売却損が生じた場合の確定申告
26年住んでいたマンションを、今年11月に売却し、来年3月入居予定の戸建を現在新築中です。
マンションの売却損は、3500万円程出ます。
新築戸建は、土地の取得を終え、ハウスメーカーにて建築中で、フラット35の融資申請を終え、審査も通過し、引渡し時に融資が1000万円出ます。
売却損の繰越特例を受けようと思うのですが、平成29年の確定申告を提出して、税金の還付を受けることは可能でしょうか。
年の
税理士の回答

特例の要件を満たしていれば可能です。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki/2015/taxanswer/joto/3370.htm
ちなみに、マンションは26年お住まいだったということもあり
税務上は相当に減価しています。
少なくても35%程は減価しているのではないかと推測されますので
その分売却損は少なくなります。ご注意ください。
ご回答いただき、ありがとうございます。
特例の要件の中で、借入金残高証明書とありますが、融資が来年3月になるのですが、この場合、証明書は、今年末の段階では、無いと思うのですが、どのようにすれば、よろしいのでしょうか。

次年分の確定申告時に添付すればよいようです。
こちらの2ページ目をご確認ください。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki2017/kakikata/02/tokurei.htm
正直レアケースでしたので、手引きのまんまで恐縮です。
本投稿は、2017年11月16日 11時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。