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アルバイトと業務委託を兼務する際の注意点について

現在会社員と、副業の業務委託で働いていますが、
今後、今勤めている会社の雇用形態をアルバイトか業務委託に切り替える予定です。
会社からはどちらでも良いと言われているのですが、雇用契約であるアルバイトの方が良いかなと考えています。
アルバイトと業務委託を兼業することで確定申告など税務周りで面倒が増えたり、ややこしくなったりするのでしょうか?
業務委託2社の方が良いでしょうか?
(アルバイトの稼働時間は月に80時間程度を予定しています)

ちなみに現在業務委託で働いている企業は、契約したばかりのため確定申告の経験はまだありません。

アドバイスいただけますと幸いです。

税理士の回答

どちらを選択して頂いても構いません。副業の雑所得がありますので、やること自体は変わりません。ただし、本業が給与所得(アルバイト)の場合には、本業で必要経費を考慮することなく、給与所得控除が使えますので、通常は給与所得を選択した方が節税になります。
副業の雑所得では、収入から、収入を得るために直接的に必要な経費を計算する必要があります。ですので、収入を得るために直接的に関係した支払の領収書・レシートの保存が必要です。交通費のように領収書類が発行されないものについては、券売機でデータ打ち出ししておくか、メモ等で記録を残しておく必要があります。

本投稿は、2023年03月04日 14時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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