開業届の時期について
お世話になります。
会社員をやりながら副業でデザイナーをしています。
今まで雑所得として確定申告していましたが、事業所得として確定申告するために開業届・青色申告承認申請書の提出を考えています。
以下のようなパターンのどちらかになるかと思うのですが、①のパターンで申請することは可能ですか?
①今年の4月から開業として開業届と青色申告承認申請書を提出、1~3月の収入は雑所得、4~12月の収入は事業所得として青色申告
②今年の1月から開業として開業届と青色申告承認申請書を提出、1~12月の収入を事業所得として白色申告(来年以降は青色申告)
税理士の回答

本業が給与所得であれば、副業は雑所得になり開業届の提出は出来ません。
ご回答ありがとうございます!
重ねて質問失礼いたします。
2022年8月に国税庁が出した「所得税法基本通達の改正案に関する意見の公募」(パブリックコメント)の内容を見直した通達では、以下の条件だと会社員の副業でも事業所得として認められるようなのですが、いかがでしょうか?
・帳簿をつけている
・その所得が僅少ではない(副業の収入金額が300万円以下でも主たる収入の10%以上であれば事業所得として認められる)
・その所得を得る活動に営利性が認められる

副業が事業所得として認められるのは、雑所得ではなく本業並みに行っている場合になると思います。
ご回答ありがとうございました!
本投稿は、2023年04月06日 01時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。