退職所得の受給に関する申告書を提出した場合、退職金の確定申告は必要でしょうか?
2022年12月31日に退職し、「退職所得の受給に関する申告書」を提出し、源泉徴収で税金を徴収されました。株式譲渡所得、配当所得の通算損益や6件以上のふるさと納税があったためe-taxにて確定申告をしたのですが、その際に退職金の源泉徴収明細内容を記載して申告しました。このような場合、退職金の確定申告は不要だったでしょうか?
退職金の入力がない場合とある場合では、所得税がかなり違っていました。すでに源泉聴取されているのに二重の支払いになっているのではないかと危惧しています。
何卒宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答

退職所得の受給に関する申告書を提出されていれば、原則確定申告は必要ないです。なお、確定申告に退職所得を含めた場合、税金の計算のところですでに控除されている税金は引くことになります。
本投稿は、2023年04月17日 20時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。