新卒1年目の副業について
今年4月から社会人になった者です。
副業を始めたいと思い、アフィリエイトと株式投資をやろうと思っています。
新卒1年目の場合、住民税は非課税となり、1年目の所得に応じて2年目の住民税額が決まると思いますが、今始めてしまうと、一年目の所得が他の人よりも多くなってしまい、2年目の時に会社にバレることになるのでしょうか。
ネットでは、確定申告の際に住民税を「自分で納付」を選択すれば副業は基本的にバレないと言われていますが、それは僕が挙げたような懸念点についても同じなのでしょうか。
税理士の回答

ネットでは、確定申告の際に住民税を「自分で納付」を選択すれば副業は基本的にバレないと言われていますが、それは僕が挙げたような懸念点についても同じなのでしょうか。
→はい。ご相談者様がお調べされましたように、「自分で納付」を選択すれば給与所得以外に係る住民税は普通徴収となり、市区町村からご相談者様に直接納付書が届くため、住民税の額からは会社に副業しているのがバレないという理屈です。
その、「自分で納付」を選択するのは、今年ではなく来年なのでしょうか?

確定申告する時に選択しますので来年になりますね。
確定申告は1月〜12月の所得について翌年2月16日〜3月15日の間に行います。
ごめんなさい、質問を少し誤りました。
住民税は通常新卒2年目からなので、
「新卒2年目からでしょうか?」
が正確な質問の意図でした。
度々質問申し訳ないですが、時系列的には、以下のような理解でよろしいでしょうか?
①今年1月〜12月までの会社の給与から住民税を求める
②今年1月〜12月までの副業収入から住民税を求める
③来年2月〜3月頃に確定申告、「自分で納付」を選択
④来年6月?までに市役所から住民税納税通知書が届く→②で求めた副業所得分を随時(四期に分けられている)納付
⑤来年6月から①で求めた金額に応じて給与から住民税の天引き開始

「住民税を求める」というのが何をおっしゃりたいのか分かりかねます…
私の理解力不足で申し訳ございません。
とりあえず、ご相談者様がすることは以下になります。
今年の所得について来年確定申告を行い、その際に「自分で納付」を選択する。
↓
6月ごろに役所から届いた納付書を基に納税する。
「住民税を求める」というのは、「計算してもとめる」という意味でした。分かりにくくてごめんなさい。
確認なのですが、来年確定申告をして、6月から住民税の納税が始まると思いますが、確定申告の際に「自分で納付」を選択していれば、会社員としての給与にかかる住民税は会社が納税し、副業にかかる住民税は自分で納税することで、会社には副業がバレない、という理解で大丈夫でしょうか。

来年確定申告をして、6月から住民税の納税が始まると思いますが、確定申告の際に「自分で納付」を選択していれば、会社員としての給与にかかる住民税は会社が納税し、副業にかかる住民税は自分で納税することで、会社には副業がバレない
→はい。ご理解のとおり住民税の額が不自然でバレるということはなくなります。
本投稿は、2023年05月21日 21時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。