専従者の副業について
主人が個人事業主です。近々、専従者として雇用してもらい、1日平均5時間の勤務で月5〜6万(年60〜70万)程度給与を得る予定です。それとは別に在宅でできる業務委託の仕事を考えており、そちらは1日平均3時間月4〜5万(年40〜60万)と考えています。
この場合、私個人としての確定申告は必要でしょうか。
また、この勤務形態で、専従者雇用は認められるのでしょうか。
税理士の回答

以下の様に合計所得金額が48万円以下であれば、確定申告は不要になります。48万円を超えると、確定申告が必要になります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.雑所得(業務委託)
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
なお、青色専従者としての仕事にもっぱら従事することを妨げない程度の副業であれば可能かと思われます。
とても分かりやすい回答ありがとうございます!
本投稿は、2023年05月30日 12時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。