治験などの雑所得の確定申告について
雑所得の確定申告で相談です。現在、大学生で実家から離れたところで暮らしており扶養家族になっております。
今年は
①アルバイト(知人の会社の手伝いで給料は銀行振込) 多分年間10〜20万円程
②治験 20万円(後数回通院が残ってる)
③受からなかった治験の事前検診 1.5万円(かなりあやふや)
④自己アフィリエイト(自分で申し込むとキックバックが貰える)1.8万円
⑤仮想通貨 7万円(現時点での含み益で海外のがほとんど)
となり現段階で雑所得収入合計は30.3万円となります。
ですが、仮想通貨でもっと利益を出したいです。
治験は、年間を通して体調を整えるのにかなりお金がかかります。水代、ジム代、食事代、交通費とかを経費と考えたら半分以上くらいは相殺、アフィリエイトはネット代で全部相殺されてしまいます。
この場合は、相殺のことも含めて確定申告するべきでしょうか?それともこれ以上、仮想通貨で利益を出さないで、基礎控除内で収めるのがいいのでしょうか?
ご意見お待ちしております。
また、確定申告はこの場合は必要でしょうか?
税理士の回答
あなたは給与所得者ですので年間20万円以上の雑所得があると確定申告が必要です。
雑所得は、収入から必要経費を差し引いて(相殺して)の20万円です。
仮想通貨は含み益ですか。であればまだ雑所得ではないと思います。
こちらは 収入-取得価額-必要経費 で確定した時に雑所得として下さい。
よろしくお願い致します。
ありがとうございます。給与が65万未満の場合は給与所得控除で打ち消され、更に基礎控除の38万円は適応されないのでしょうか?
>>こちらは 収入-取得価額-必要経費 で確定した時に雑所得として下さい。
また、治験などの雑所得も経費引いたらほとんど残らないのですが、税務署的には経費がいくらかかったとか分からないですよね?
本投稿は、2017年12月17日 20時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。