親の扶養に入っています。税金を払う必要はありますか?
20歳、無職です。
親と一緒に暮らしています。(親の扶養に入っているというのでしょうか。)
特定のアルバイトはしていません。
しかし、今年から、単発バイトや、メルカリでの転売を始めました。
所得がいくらを越えたら、確定申告が必要になりますか?
また、所得がいくらを超えたら、住民税の支払いが必要になりますか?
確定申告と住民税が不要な場合、他に納めるべき税金はありますか?
所得とは、銀行口座に振り込まれた金額から、経費を引いたものという認識で良いのでしょうか。
質問が多く、恐縮ですが、教えていただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

以下の様に合計所得金額が48万円を超えると、確定申告が必要になります。また、45万円を超えると、住民税の申告が必要になります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.雑所得(メルカリ)
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
分かりやすく教えていただき、ありがとうございます。
4点追加質問をさせていただくことは可能でしょうか。
①24歳以上になると、「住民税は45万円〜」という金額は変わりますか?
②住んでいる地域に関わらず、住民税は45万円からで良いのでしょうか?(以前、38万円という数字を見た気がするため、不安になりました。)
③雑所得の経費は、交通費や通信費用も含んで良いのでしょうか?
④合計所得金額が45万円以下の場合も、全ての領収書を、数年分保管しておく必要がありますか?
(交通費はICカードで払っているので、領収書はないのですが、どうすれば良いのでしょうか)
追加の質問で恐縮ですが、教えていただけますと有難いです。

①住民税は45万円超からになります。
②ご理解の通りになります。
③収入を得るためにかかった費用(交通費、通信費など)は経費になります。
④45万円以下の場合でも、領収書等の証票は保存しておく必要があります。交通費については、出金伝票を発行して保存することになります。
とても助かりました。すぐに回答いただき、ありがとうございました。
本投稿は、2023年11月19日 21時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。