個人事業主で決算書を作成中。貸借対照表について教えてください。
5年目にして気づいたのですが、元入金のマイナスが毎年増えています。
何点か気になる所がありますので教えていただきたいです。
1.資産の部
預金は増えている(プラス400万円程度)
2.建物がマイナス(期首-370万期末-450万)
3.車両運搬具がマイナス(期首-150万期末-170万)
4.その他資産はプラス(120万円程度)
5.負債の部
借入金は減っている(マイナス100万円)
6.その他負債が増えている(80万円程度)心当たりなし。
7.元入金が期首と期末で同じ金額(マイナス400万円)
8.青色申告特別控除前の所得金額 400万円程度
9.合計が増えている(期首25万期末420万)
元入金の参考として
令和3年-32万 令和4年-220万 令和5年-400万
ソリマチのみんなの青色申告というソフトを使って入力しています。
減価償却の設定が間違っているのかどこがおかしいのかも分からない状態です。今からでも修正できる点があるのかも含めてご指導いただけるとありがたいです。宜しくお願いいたします。
税理士の回答
当期の元入金は前期の元入金+青色申告特別控除前の所得金額+事業主借-事業主貸で算出しますので、元入金のマイナスが増えるのは、事業主貸が増加しているか青色申告特別控除前所得が赤字かです。
青色申告特別控除前利益が黒字であればそれ以上に事業主貸が毎年増えているのでしょう。
本投稿は、2024年01月10日 11時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。