確定申告をしなくてはいけないかどうかを教えてください。
77歳母の件です。平成29年度の確定申告をしなくてはならないかどうかを教えてください。
・平成29年7月より家賃収入あり(月8万5千円)
・管理費+保険+固定資産税で年間38万円
・家を貸すために行ったリフォーム代金600万円
・年金収入(老齢+寡婦で年間170万)
です。
この場合確定申告をしなくてはならないのかどうかを教えて頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

不動産所得は、総収入金額から必要経費を差し引いて求めます。
総収入金額とは家賃収入などを、
必要経費とは管理費などとリフォーム代のうち一部(減価償却)です。
年金収入が400万円以下で、かつそれ以外の所得が20万円以下であれば
確定申告をしなくてもよいです。
(ただし、住民税については申告する必要があります)
ご回答有難うございました。
リフォーム代の減価償却についての計算の仕方は税務署に問い合わせるしかないのでしょうか?

それでよいかと思いますが税務署はこの時期混雑が予想されます。
みなさん何か誤解されているようですが、
申告納税方式の税目ですので、自己解決が原則です。
税務署が教えてくれて当然ではありません。
会社員はあくまで会社が代行してくれているだけです。
その分給料が少なくなっていると考えられます。
アパート経営をされている方には
税理士に依頼したり、あるいは青色申告会に加入したりして
確定申告直前だけでなく、普段から学んでいる方が多いです。
本投稿は、2018年01月30日 12時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。