確定申告について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 確定申告について

確定申告について

私は2023(令和5年)の5月から副業をしているのですが、6.7月で利益が16万ほどでした。

12月には、インボイス登録をするため、開業届と青色申告を申請しました。

副業での2023年の収入は20万以下だったため、確定申告は必要ないと思っていたのですが、勉強不足で、そもそも「発生主義」という言葉を知りませんでした。

実は、11月にSNSを使った集客に成功し、12月に請求書を発行。売上は41万でした。

口座に入金されたのは、1月(2024年)だったため、今年は確定申告するつもりはなかったのですが、発生主義で考えると、2024年の3月までに16万+41万円分の確定申告をしなければいけないということになるでしょうか?

その場合、全く記帳もしていなかったのですが、副業を始めた6月からの記録が必要になるのでしょうか💦
今更気づいたため、焦ってしまい分かりにくい質問で申し訳ありません。
教えていただけたら、とても助かります。

税理士の回答

2023年が青色申告であれば、以下の様に所得金額が48万円以下であれば確定申告の義務はありません。
収入金額-経費-青色申告特別控除額55万円(電子申告であれば65万円)=事業所得金額
なお、帳簿の記帳は正式な開業日からになります。

今年は確定申告するつもりはなかったのですが、発生主義で考えると、2024年の3月までに16万+41万円分の確定申告をしなければいけないということになるでしょうか?

→現金主義による所得計算の特例を受けることの届出書を提出されていないようですから、その通りです。

その場合、全く記帳もしていなかったのですが、副業を始めた6月からの記録が必要になるのでしょうか💦

→事業所得で申告するのであれば帳簿の備え付けは要件なので、その通りです。
なお、青色申告特別控除は青色で確定申告をすることが要件なので、確定申告をしないで55万円(電子申告であれば65万円)を控除することはできません。

本投稿は、2024年02月07日 20時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,159
直近30日 相談数
663
直近30日 税理士回答数
1,228